私たちコスモケアサービスは、平成15年に訪問介護事業を創設以来、いわき市内郷地区に根ざした地域密着の介護サービスを展開しております。
高齢者の笑顔を一番に考え、利用者さまが快適に生活できるようなご支援を続け、高齢者の皆様が健全で安らかな生活を送れる社会の実現を目指してまいります。

季節に合わせたイベント・趣味活動・レクリエーションを随時行なっております。ご家族様のご参加も大歓迎です。

日当たり良好なホールから、ゆっくりくつろげる談話室等、快適に過ごしていただける設備をご用意しております。

施設見学やお試しデイサービスも随時実施しております。施設の雰囲気やサービス等、お気軽にご相談ください。



お知らせ

2023.08.02

当社にて避難訓練を実施しました。

2022.03.22

当社にて感染症対策会議を実施しました。
今一度感染症対応を全社あげて取り組んでいきたいと思います。

2021.04.01

料金表を改定いたしました。詳しくは各ページ「料金表」をご確認ください。


情報公開について

処遇改善加算への取り組み

当社では処遇改善加算に係る下記の取り組みを実施し、処遇改善加算Ⅰを取得しております。

  1. 処遇改善計画を立案している、または既に処遇改善を行っており、適切に報告していること。
  2. 労働基準法等の違反、労働保険に未納がないこと。
  3. 新たな定量的要件(職場環境要件)を満たしていること。

平成27年4月からの計画書の届け出の日に属する月の前月までに実施した介護職員の処遇改善の内容(賃金改善に関するものを除く。)

および当該職員の処遇改善に要した費用をすべての職員に周知していること。

特定処遇改善への取り組み

介護職員の処遇改善につきまして、平成29年度の臨時改定における介護職員処遇改善加算の拡充を含め、これまで数次にわたる取り組みが行われてきましたが、新しい経済政策パッケージ(平成29 年12 月 8 日閣議決定)では「介護人材確保のための取り組みをより一層進めるため、経験・技能のある職員に重点化を図りながら、介護職員の更なる処遇改善を進める。」とされ、令和元年 10 月の消費税引き上げに伴う介護報酬改定において対応することとされました。

この件を受け、令和元年の介護報酬改定において「介護職員等特定処遇改善加算」が創設されました。

当該加算算定のために、下記の要件を満たしている必要があります。 

 

【算定要件】

  • 現行の処遇改善加算Ⅰ~Ⅲを算定していること。
  • 現場環境要件について、「資質の向上」「労働環境・処遇の改善」「その他」の区分でそれぞれ一つ以上取り組んでいること。
  • 賃上げ以外の処遇改善の取り組みの見える化を行っていること。

※「見える化要件」とは

賃金以外に処遇改善に関する具体的な取り組み内容を、介護サービス情報公表システムや事業者が運営するホームページ等を媒体として、外部から見える形で公表することを意味しています。

 

【職場環境要件の掲示について】

見える化要件に基づき、賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組み内容を下記に提示します。

キャリアパス要件について

【要件Ⅰ】

  1. 職員の職位、職責又は職務内容等に応じた任用等の要件を定めている。
  2. 職位、職責又は職務内容等に応じた賃金体系について定めている。
  3. 就業規則等の明確な根拠規定を書面で整備し、すべての介護職員に周知している。

有限会社コスモケアサービスとして、規程があり、給与は資格ごとに定めています。

就業規則はいつでも閲覧可能としてあり、入職時に説明しています。

 

【要件Ⅱ】

  1. 介護職員との意見交換を踏まえた資質向上の為の目標
    『研修に積極的に参加する。資格取得を含め、個々の目標達成を目指す。』
    個人は年に1回の勤務調査時(人事考課)と併せ自己評価します。
    自らが目標を設定することで資質向上のために何が必要なのか、意識を高める取り組みをしています。
  2. 4の実現のための具体的な取り組み内容
    1. 資質向上のための計画に沿って、研修機会の提供又は技術指導等を実施するとともに、介護職員の能力評価を行う。
      計画的な研修の実施と外部研修にも参加する機会を作ります。
    2. 資格取得のための支援の実施
      受講日程に配慮したシフトを作成しています。
      講習に合わせて優先的に有給休暇を取得出来ます。

上記の内容についてすべての職員に周知しています。

 

【要件Ⅲ】

  1. 介護職員について、経験若しくは資格等に応じて昇給する仕組み又は一定の基準に基づき定期に昇給を判定する仕組みを設けている。
    「介護福祉士」に資格手当を支給します。
  2. 6に該当する具体的な仕組みの内容
    1. 経験に応じて昇給する仕組み
      資格ごとの給与体系は「勤続年数」や「経験年数」などに応じて昇給する仕組みとなっています。
      毎年4月1日を基準として、給与体系に基づいて決定し支給されます。
    2. 資格等に応じて昇給する仕組み
      介護福祉士取得により昇給することができます。
    3. 一定の基準に基づき定期に昇給を判定する仕組み
      年に1回の「勤務調査」(人事考課)があります。
      能力・経験・技能が認められる者は賞与の増額や役職任命で昇給します。

上記の内容についてすべての職員に周知しています。

入職促進に向けた取り組み

  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人事育成方針、その実現の為の施設・仕組みなども明確化
  • 事業所の共同による採用・人事ローテーション・研修の為の制度構築
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築

資質の向上やキャリアアップに向けた支援

  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するケアマネジメント研修の受講支援等

両立支援・多様な働き

  • 子育てや家事等の介護等と仕事の両立を目指す者の為の休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備

腰痛を含む心身の健康管理

  • 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備

生産性向上のための業務改善の取組

  • 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減

やりがい・働きがいの醸成

  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供